2017年5月22日

「赤い河」お取扱店

ここ最近はほとんど撮影はなく
家での作業やら身の回りのことやら
後、参加しているグループ展での
ワークショップやらで楽しく過ごしていたら
もうあっという間に今月も終盤、
来月は忙しくなりますように。
(お願いします)



さて、赤い河のお取扱い店がまた増えました。
本当にありがとうございます。

どうぞ見かけた際はぜひお手に取って見てみてください。
それだけでも大変嬉しいですので、
どうぞどうぞよろしくお願い致します。


取扱い書店」

ふげん社(東京)かもめブックス(東京)

本屋Title(東京)

百年(東京)

青と夜ノ空(東京)

BOOKS f3(新潟)

栞日(松本)

PEOPLE BOOKSTORE(つくば)

blackbird books(大阪)

gallery 176(大阪)

1003(神戸)

READAN 'DEAT'(広島)

橙書店(熊本)

NEW ALTERNATIVE(鹿児島)

ちはや書房(那覇)

丸善ジュンク堂 那覇店(那覇)

Book cafe Bookish(那覇)

Okinawa creative space TERMINAL(那覇)


「蔵書としてご覧いただけるお店」
東京台湾(中目黒・東京)
conte(首里・沖縄)
花たろう(中野富士見町・東京)


参加中のグループ展
「Pierre Records」
at QUIET NOISE arts and break
~6/5(月)11:00-20:00(火曜休廊)
東京都世田谷区代沢2-45-2
Tel 03-5738-8440
Mail info@quietnoise.jp
展示期間中「赤い河」販売しております。





2017年5月14日

イ・ランLIVEとグループ展「PIERRE RECORDS」撮影会のお知らせ



韓国で知ったイ・ランのライブへ。

歌声や曲に痺れ浸っていると
何ともシニカルなトークにパンチを喰らう。
それがとても心地良くて(笑)
韓国語で歌われていた後ろに
雨乃日珈琲店の清水さんが日本語訳した字幕が流れ
時折歌声とその意味を示し合わせ
何度も涙ぐみながら聴き入った。

今世界中でこんな歌声とメッセージを持った
歌い手が他にいるだろうか?
彼女以外いないんじゃないかな。
そう思わせる程の彼女の才能。




ライブ終わって外に出たら
ちょうど夕陽が差しはじめてて
とても気持ち良い日曜の午後。


最高だな。







彼女の歌声を聴いていると
何でも出来るような気がして、
何にでもなれるような気がした。






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最近の仕事などのお知らせ。

発売中の週刊文春(5/18号)原色美女図鑑にて
女優の広末涼子さんを撮影しています。



同じく発売中の「映画横丁」Vol.4にて
表紙巻頭ページにて
映画『PARKS』主演の橋本愛さん、
巻末ページにて
『ビンローの封印』絶賛公演中の
唐組・看板女優 赤松由美さんを撮影しています。

お酒のお供に一冊いかがですか?










それと、グループ展参加のお知らせです。
5/21(日)には撮影会をしますので
是非お越しください。

2017/05/17~2017/06/05(closed on Tuesday)
11:00~20:00
Reception:2017/05/20 11:00~20:00(←この日熊谷は14:00~18:00在廊します。)



at QUIET NOISE arts and break
東京都世田谷区2-45-2-1F(池ノ上駅北口より徒歩1分/火曜定休)
Tel:03-5738-8440


撮影会詳細
instax SQ10を使用して
熊谷が皆さんを撮影します。

レコードカバーと同じスクエアサイズのチェキを
その場でお渡しします。
お申し込みの上ご参加ください。
よろしくお願い致します。
誰もこないと寂しいので
友人の皆さんも
ご家族と一緒に撮影しませんか?
来てね(笑)

2017/05/21(日)13:00~17:00
参加費¥1,000-

詳しくはギャラリーH.P.よりご確認の上
お越しください。




今日は母の日
SNSではみんなのお母さんの写真が上がってきて
私も母を思う。
2ヶ月会ってないだけだけど
寂しくなってきたから来月は会いに帰ろうと思う。
そしてふと自分の年齢の事を考え
私もいつか母になるのかななんて
ずっとぼんやり思っていたけど、
気付いたら今更って歳になっていて、
そればっかりは神のみぞ知るですね(笑)


写真集『赤い河』(TISSUE PAPERS)
続々とあちらこちらの書店に置いて頂いております。
また後日改めてお知らせしますので
見掛けましたら是非お手に取って見てください。
どうぞどうぞよろしくお願い致します。






2017年5月10日

近況

桜以降の写真を溜め込んでいて
一気に現像したら
今年に入ってずいぶん季節が変わったことを知り
ここ最近の気候がずっと続けば良いのにな
なんて梅雨と夏が来ることが
ある種恐怖にさえ感じてきた。

5月はどうやらあまり撮影がないのか
家にこもる時間が増えて
けれど、やらなきゃいけない仕事は山程あるので
作業に没頭。


4年振りの浜松祭りに参加して
人の生きるエネルギーに感動して泣けてきて
年々涙脆くなるのは年のせいなのかもなと
そういえばつい先日、年を一つ重ねたなと
ハッとする、そんな平和な日々。


今月末を楽しみに黙々と生きます。




































2017年5月1日

non title

HYUKOH
聴きながら夜の散歩がしたいな。



『赤い河』のこと

ただいま編集者である安東さんが沖縄・九州を巡回しながら
写真集を置いていただける所を探してくれています。
本当に嬉しい、感謝!

こうして直接お渡しできることがなによりでもありますが、
やはり沢山の方に見て頂きたく思っていますので、
書店に限らず、もしも置いてくださるところがありましたら
私のホームページのmailよりご連絡いただけますでしょうか?

どうぞどうぞよろしくお願いいたします。








『赤い河』のこと
あまり説明をしてきてはいなかったので、
こちらに書き出しておこうと思い何度も書いているのですが、
如何にもこうにも長くなってしまい…(笑)

それはまた別の機会にお話しすることにして、
ほんの一文だけにとどめておきます。



2011年東北での震災をきっかけに
気仙沼に足を運ぶようになった。
同年、11月
離れて一人で暮らす母がクモ膜下で倒れ
認知症になり施設で暮らし始める。
毎日泣き崩れていた私に
「自分の人生を生きなさい」と
優しく声をかけてくれたのは
気仙沼のお母さんだった。
その言葉はまるで
実母が私に語りかけているかのように
すっと私の身体に染み渡り、
そしてこんな感情が私の中に生まれてきた。


『生まれてきて 死んでゆく
 それは誰しもに与えられた
 平等なこと
過去は変えられないし
 ましてや未来のことなんてわからない
 だとしてら
 目の前にあるこの人生を
 とことん生きてやろう』



過去6年間のそんな思いを
聞かずと安東さんは
すっと掬い取り
出来たのがこの写真集『赤い河』です。
ぜひゆっくりとした時間の中で
見て欲しいです。
できれば朝の光の中で。







取り扱い書店(5/1現在)

ちはや書房(沖縄・那覇)
Okinawa creative space TERMINAL(沖縄・那覇)
那覇ジュンク堂(沖縄・那覇)
book cafe Bookish(沖縄・西原)
gallery176(大阪・豊中)
ふげん社(東京・築地)
田園城市(台湾・台北)
FUJIN TREE(台湾・台北)
綠光+marute(台湾・台中)

蔵書としてご覧頂けるお店
conte(沖縄・首里)
東京台湾(東京・中目黒)