2013年8月15日

2013年、夏の反省と謝罪と誓い。

この一週間でまさかのことが起きてしまった。

写真家人生初、と言うか、
生まれて初めて、
カメラを失くしてしまった。
それもこの一週間で立て続けに二台も。
NATURAとCONTAX T3を。
本当に馬鹿としか言えない。
呆れて頭がクラクラする。
空虚。

先週の土曜日由比ケ浜へ行き、
2013年の夏を撮影したのに、
昨晩、近所の公園で花火して
2013年の夏の夜を撮影したのに、
他にも色んなヒトや色んな感情を撮ったのに…

カメラを失くした事が本当に悲しいのだけれど、
それにも増して、
カメラの中に入っていた
フィルムを失くしてしまうと言う事が
どれほど痛いことか。
愚かな事か。
カメラの代わりはあっても
撮影した一枚一枚の代わりなんて無いんだから。

そう、常々思っていたのに。
本当に私は大馬鹿者。

こんな恥ずかしいこと隠しておきたいけれど、
自分への戒めと反省の意味を込めて
ここに書き留めておきます。



そして、最近、少しばかり
写真に対して頭を抱えていた自分自身へ

『もっと真摯に写真と向き合って、どんな時も写真を撮って、
撮れなくても撮って、とにかく喜怒哀楽、写真の中で感情を露にしなさいよ』


そう叫んでやります。


2013年、夏の謝罪。
海の日なんて無くなれば良いのにって言ってごめんなさい。
インスタグラムなんて無くなれば良いのにって言ってごめんなさい。
そして撮ったのに無くしてしまった一枚一枚の写真、
本当にごめんなさい。

もう、何があっても自分からカメラは離さないです。

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なので朝一ラボでの仕事を済ませ、
TCKに程近い、氷川神社でお払いをしてもらった。
悪いのは自分自身だけれども、
災難が続いているので、少しばかり神頼みも
都会のど真ん中にあんなに立派な神社があるなんて、
どこか遠くへ行った様なそんな気分になったので、
もうこれで、今年の夏の思い出は十分かなぁ。