2012年12月25日

ギリギリマガジン 2号



ここ最近は色んなところへ行ってました。
初NY、岐阜、金沢、大阪、そしてスリランカへ。
NY以外は仕事だったのですが、
こんなにも色んな所へ行かせて頂けて
とても充実した毎日を過ごしてました。
特にスリランカは全く未知の世界で
行く前はインドみたいな所なのかな?
と思っていたのですが、
とても素晴らしい国で、
またゆっくり遊びに行きたいとまで思っています。

…その話はまた後日書きますね。



さてさて、タイトルの通り、

ギリギリマガジン2号目が発売されました。
今回は皆一度は考えたことあるんじゃないか
と言った夢たっぷりのドレスを身に纏った
二階堂ふみさんです。
そして内容は、
ギリマガ発行人の髙山さんと
ファッションエディターである西谷真理子さんの
『現在の日本のファッション』をテーマにした対談です。
なかなか読み応えのある誌面になっていると思いますので、
是非お手に取って見て頂けると大変嬉しく思います。
どうぞよろしくお願い致します。

発行人:髙山エリ


定価:500円(税込)

A3版(A1サイズ4つ折り)
300部限定発行
取扱店舗
ROCKET
東京カラー工芸社(TCK)
monster in my daydream
ミキリハッシントーキョー
SHIBUYA TSUTAYA
渋谷パルコブックセンター
B&B
ブラウンズブックス&カフェ

その他都内を中心に、書店・ギャラリーなどで発売中

2012年11月22日

america america

とか考えてたら
ふとManu Chao思い出して聞き耽ってる。

Je pensais d'aller a NY pour la semaine prochaine,
je me suis souvenue de Manu Chao...
Je ne sais pas pourquoi?


2012年11月7日

2012年、振り返ってみた。

 まだ年の瀬と言うには早いけど、
気持ちはいつも少しばかり先走っているので、
何となく、写真で一年を振り返ってみた。


2012総集編 一歩手前
写真展
『ワルツを』インスパイアードバイヒミズ

『週刊文春 原色美女図鑑 新垣結衣』
『別冊spoon.二階堂ふみ VS 白いワンピース』

『une nana cool mook』
『ecocolo東北のうた号』

『spoon.6月号おふみのお茶会 二階堂ふみ』

『野菜のいちばんおいしい食べかた 庄司いずみ』
『JR博多駅くうてん 甑島編』
『FREECELL 特別号6 AKB 河西智美』
『FREECELL vol.11 窪田正孝』
『ZUCCa MOOK 忽那汐里』

『フォトガール 二階堂ふみ』
『ギリギリマガジン vol.1』
『FREECELL vol.12 Dairy Fresh Store 佐々木心音 』
『FREECELL vol.12 松坂桃李』


『FREECELL特別号10 東京女子流』

『spoon.10月号 Syrup x MOOMIN』

『FREECELL 特別号9 悪の教典特集』
『ISETAN Cloverline2012A/W』
『spoon.12月号 玉城ティナ』

『装苑12月号 カップル特集 恋は盲目』
『FREECELL 特別号11 二階堂ふみ』

『FREECELL 特別号11 窪田正孝』


etc...,
写真全部は載せきれないので
これ位にしておきますが
何だかうわぁ〜って感じです。
嬉しい方の感嘆です。

本当に素敵な方々やページを
撮影させて頂けている幸せ
ありがとうございます。
後、1ヶ月と少し
寒くなってくる季節ですが
暖かくして
外で飛び回ってたいと思います。
そして、お知らせ出来るもの
まだまだありますので、
よろしくお付合い下さい。




2012年11月5日

無駄なことなんてないんです

アレのソレと
コレのソレを
全く以てベツモノとして
頭のナカで処理しようとしてた
…ヨウに感じる。
ソンなこと出来るワケがないのに。
だから、どんどん希薄になってるんだ、
私の感情。
そろそろ、
ドーンと来ても大丈夫、なはず、
なのでアレとコレのソレを
一緒にしてみようかと。


しっかし、断食したのに
復食、あんまり上手く行かずで、
肌荒れが酷い。
悔しいなぁ。
…でも、
世の中には無駄なことなんて、ない、はず。
だから、もう少し頑張る。


明日の撮影も楽しみだ。

ボンニュイzzz...

2012年10月29日

Le 29 10 2012

今年も後二ヶ月とほんの少し、
なんて毎年この時期になるとハッとしてる気がする。
そして、毎年、同じ事を飽きもせず
日記にも書いているんじゃないかな?
一年を終えるにあたってやり残してることはないか?
って焦燥感も交えて。

今年は「ワルツを」の写真展から始まり、
事務所から独立
髙山エリさん発行のギリギリマガジンに携わり、
沢山の素敵なページを撮らせて頂いて…
かなり充実した日々を過ごして来てるのですが、
今年はバリバリ働きたい、
残る二ヶ月もっと働きたいと思っています。
…ですので、
いつでもご連絡お待ちしております!!
(って結局は営業かい!ってね…笑)



さてさて、
先日発売されたspoon.の表紙巻頭特集にて
玉城ティナさんの撮影をさせて頂いています。

特集『1990年代生まれ女子』




















'90年代って私にとっては青春真っ只中で、
ホントついこの間のことなんて思ってたんだけど、

現実には目の前に
玉城ティナと言う今の時代のモデルが居る訳で
私の中・高時代の記憶に思いを馳せながら
そうそう、こう言うの好きなんだよね〜
なんて胸をときめかせながら撮影してました。

とにかく可愛過ぎて、素敵過ぎて、超絶過ぎる
このセンセーショナルな一冊を
是非、お手に取って見てみて下さい。

よろしくおねがいします!


そして、もう一つ楽しみなのが
10月31日発売のFREECELL特別号12
二階堂ふみさん、窪田正孝さん
の撮影をさせて頂いています。
こちらも各人共、
中々のボリュームでの特集になっています。


どうぞどうぞよろしくお願い致します。


*追記→装苑2012年12月号カップル特集
    『恋は盲目』と題して撮影させて頂いています。
    スタイリスト髙山エリさんです。 

2012年9月22日

0921

二階堂ふみちゃん
18歳のお誕生日おめでとう!

そして、

asacoお誕生日おめでとう!

偶然にも、

私の大好きな二人が同じに日に生まれたなんて、
おめでたい日ですよ。

…何とかギリギリ間に合った〜!!




追記

…と思ったら、更新と同時に日を跨いでしまったみたい。
けど、気持ちは21日にあります。

追記2
そして、大好きな砂羽さんは9月20日が誕生日。

この週はお祭り騒ぎですよ!

2012年9月11日

'120910




個人的なメモの様なモノ

昨晩、東京の空に流れ星を、
しかも二回も見たなんて、
その人はとても嬉しかったみたいで、
何度も何度も話して聞かせてくれた。

その人の願いが天に届きます様に。




2012年9月6日

La nuit du 05092012

























___________


最近の仕事の告知も少し。

spoon.10月号にて 
Syrup、x MOOMINファッションページ
FREECELL Vol.12にて
Dairy fresh store で 佐々木心音さん、
ツナグ主演の松坂桃李さん
を撮影させて頂いています。
見て頂けると大変嬉しいです。
どうぞよろしくお願い致します。

2012年9月3日

秋?


もう早くも9月。

時間が流れるのは本当に早くて、
自分も追い越す勢いでいないと
流されてしまうなと。

あたふたしてる時間はやはりないなと。

秋の空気を感じてるのは気のせいかな?
とか思いつつ、
やはり、時の流れを感じていたいと
長袖を着る事を少し心待ちにしてみる。


そう言えば、
今日、9月3日が誕生日の染谷君、
20歳おめでとう。
いつか一緒にお酒を飲みましょう。


2012年8月24日

青の時間




もう、とうの昔に眠気は通り越して、
空は蒼白くなりつつあり、
早く寝ようと思いながらも
この時間と空の色がとても好きで、
なかなか寝付けずにいる。

…ほんの数分しか経っていないのに、
もう、朝がそこまで来てしまった。


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以前、フォトグラファーの永瀬沙世ちゃんが
「青の時間」と言う写真集を出しているのだけど、

夜と朝の間を青の時間って呼んだのは誰だったかな?

ジャン・コクトー?
岡本太郎?

…ピカソは青の時代、か。

フランスではその時間をそう呼んでいるって
話しだったかな?

とにかく、青の時間はほんの一瞬に過ぎてしまい、
儚くも感じるけれど、
特別、自分だけの世界に思えてしまう。


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空にはもう蒼さはなくなり、
逆光気味に雲が流れている。

ま、そうやって毎日が来るってことか。

2012年8月3日

ギリギリマガジン創刊



スタイリスト髙山エリさんが
「ギリギリマガジン」と題した印刷物を
発行することになりました。

彼女のふとした思い付きから始まり、
けれど、そこに込められた様々な愛情に
私も深く共感し、
写真を撮らせて頂くことになりました。

沢山の情報が載っている雑誌とは異なり、
そこには
髙山さんの想うこと感じることが
ただ純粋に書かれていて、
もしかすると誰かにとっては
何でもないようなことなのかも知れない
けれど、その言葉の中には
普段疎かにしがちな
ちょっとしたことを
大切に想う彼女の気持ちが
ビッシリと込められていて、
そんな風に過ごしたら
きっと毎日大忙し
けど、とてもとても毎日がハッピー
なんじゃないでしょうか。
そして、そこからまた新たな感情が
生まれてくるのではないかと、
そんな風に私は思っています。

とにかく本気です。
本気でふざけています。


そんな印刷物が発行されたことを
ここにお知らせしたく、
どうぞ、よろしくお願い致します、と。



発行・スタイリング・テキスト 髙山エリ
ミューズ 二階堂ふみ
撮影 熊谷直子
ヘアメイク 友森理恵
デザイン 針谷建二郎
黒いドレス FUTATSUKUKURI


[ギリギリマガジン]

2012年8月創刊
A2版(A1サイズ2つ折)
全4ページ 500円(税込)
300部限定発行

[取扱店舗]






*その他都内書店、ギャラリーにて順次取扱予定



お問い合わせ等は
A/M management 前原さんまでお願い致します。


追記
取扱店が増えました!!
リブロ渋谷店
Brown's Books & Cafe(土日のみ営業)
TSUTAYA渋谷店

2012年7月14日

non title

明日は久々の実家。
そう、母に会いに行く。
後、預けっぱなしになっている車の引き取りも。


ここ最近はとても穏やか。
良い事なのかもなと。


先日『写真をナメるな』と発した。

そして、ついこの間尊敬する写真家のセンパイも
『写真家をナメるな』と言っていた。
その言葉に至る経緯は違えど、
やはり、写真の存在価値が
低くなってしまってるのかもなと
そう感じずにはいられない。

現代において
写真はとても身近なモノになっていて
誰でも撮れると言えばそうとも言える。

けど、大切な事は
そこに込められた感情であって
だから、逆を返せば
誰一人同じ写真は撮れないと。
表面的には似ていても
一枚一枚違った世界が写っているんだと
そう思う。



今宵は、ぼんやりと、そんな事を考えた。


難しく考え込む前に
今日はこの辺で寝ようかと。


Bonne nuit tout le monde zzz...




2012年7月10日

2012下半期開始





5月末に明日から下半期スタートだなんて
友達と騒いでて、
そして、後一ヶ月あるよ、と、指摘され
銀座の街を大笑いしながら歩いたのだけど、
正真正銘、
7月から今年の下半期スタートなワケで。


一年の時間の流れがどんどん早くなり、
ビックリするのだけど、
確実に一年一年の重みは増している。


生きるとは
いつか来る終焉に向かうこと
で、どのようにして有終の美を飾るか
日々、探すことなんだろうな
と、勝手にそう思ってる。


だから、運命があったとしても
とにかく、今、やりたい事に
向かえてるかどうかが
大切なんだとも思う。


うん。


だから、
前のめりになってしまったんだけど、
一年の半分を意識したかったんだと。


…なんて、くどくどと
恥ずかしい気持ちを
肯定しようとしているだけな気もするけど。



もう直ぐ、発表したいことがあって、
今、それに向けて、
携わっている人達は
色んな考えをもちながら進んでいて。


お知らせ出来る日が
私自身、とても楽しみなので、
手前味噌ですが、
乞うご期待!
と、しておきます。


その時は、どうぞ、よろしくお願い致します。




_____________________


またまた
仕事のお知らせを。


発売中のFREECELL特別号6 にて
AKBの河西智美さんを撮影しています。
お手に取って見て頂けると幸いです。
よろしくお願い致します。



2012年6月26日

フォトガール

雑誌フォトガールVol.4 にて表紙巻頭ページを
撮影させて頂いてます。




大好きな二階堂ふみさんと高山エリさんと。
東京タワーを探してぐるぐると東京散策。
カメラマン目指して上京してきた女の子って設定で。
写真が好きな人、カメラマン目指している人、
とにかくたくさん写真を撮って欲しいです。
髪の毛が乱れても、蚊に足を刺されても
可愛いですよ一生懸命な姿は。


最近はデジタルカメラが主流になってきてるけど、
やっぱり、フィルムの良さは知っていて欲しい。


まだ、フィルムは生産されていて、
そして、現像だって出来るんだから。


いつか無くなってしまうかも知れないなんて
そんなこと、何時か無くなった時に考えれば良い事で。


私も最近の仕事ではデジタルで撮影する事が
増えて来て、
だから、余計にフィルムの良さを感じているんです。


デジタルカメラも現像ソフトも
どんどん進化して
フィルムみたいにも撮れるけど、
けど、何て言うか、やっぱり、
密度が違うんです。
後、湿度も。




さて、今日は西国分寺にて「虚舟」の舞台撮影。
昨年秋、横浜赤レンガにて発表されたものを
いずみホールに合わせて編成し直しているとの事で、
また、違った作品に観えるのだろうな。
そして、この作品はこの後、ローマ、パレルモへ。
私も行きたい所だけど……。









2012年6月24日

non title


ここ最近、色んな所へ行かせてもらってる。
昨年末の出雲(島根)から、
山形
浜松
甑島(鹿児島)
新発田(新潟)
釧路〜阿寒湖〜知床〜網走(北海道)


その合間に実家関西へ。




移動する事は色んな景色に触れる事。
そして、その中で生まれる感情を知る事。




___________________




すぐ目の前の出来事ばかりに気持ちが流れてしまい。
絶好の期に手も足も出せない状態だと、
落ち込んでしまっていた。
けど、急いでいる訳ではないし、
もっと長い年月で考えれば良い事なのかも知れない。
そして、その事だけが全てではないんだと。


縁のある人、縁のあるもの、その逆も然り。


だから、私は、自分の写真を信じて、
ただただ撮り続けようと思う。


ただそれだけのこと。






2012年6月8日

写真のことばかり



CONTACTS.  
FROM A CONCEPT BY WILLIAM KLEIN
11人の写真家自らが語る11の「コンタクトシート」


今やシャッターを押せば、誰もが写真を撮ることができる。
けれども、時空間を切り取るこの行為には、
人間とイメージをめぐるさまざまな位相が潜んでいる。
写真表現の広がりが多様化した現在、
写真とは何かを概略的に語るのは難しい。
だから、「コンタクト」に分かりやすい写真史の解説を期待してはいけない。
「コンタクト」は写真史を語るのではなく、写真家の言葉に耳を傾けさせる。
メッセージを込めた作品としての表現に取り組むアーティストたちを通じて、
「コンタクト」は写真というメディアに惹かれ、
そこから何かを生みだそうとする人々の生き方を浮き彫りにしていく。


_____________________




先日友人から貰ったこのDVD、本当に素晴らしいです。
私自身、自分のコンタクトシートを見せるのは
やはり、自分の内面の全てを曝け出しているようで
とても恥ずかしい思いになるのですが、
これを観て、写真はその前後にある写真も含め
感情が込められていて、そして、その前後の写真があるから
代表的な一枚が生まれるんだなと、そう感じさせられました。
説明って大切ですね。


そして、今日、近々amanaから創刊される写真雑誌「IMA」
を見せてもらいました。
写真好きには堪らない一冊です。
内容は元より、印刷も美しく、
写真集を見ているような感覚にまでなります。
パラパラとめくった中で目に留まった
映画監督であるアッバス・キアロスタミの知られざる写真集。
「Pluit et Vent」(雨と風)


イラン情勢が緊迫する2007年のある雨の日、
キアロスタミは故郷テヘランから亡命した。
この写真集の全カットはその途上に撮られたもの。
とのこと。


とても静かなのに饒舌で、悲しく、
けれどその先にある強い眼差しが
とても印象的です。
そして「写真は映画の母」とキアロスタミ本人が
語ったその言葉に写真に対するとても深い愛を感じました。


愛つながりなのですが、
今日の撮影で
写真を愛して
写真を信じている人達と
出会いました。
勿論、沢山の人もそう思って
携わっているのでしょう。
けど、今日の出会いでは
今までやってこられた事と
その写真に対する真っ直ぐな眼差しが
とても心地良かったのです。
…私の写真、と言う意味ではなく、
写真を信じてくれてありがとう、
と、写真に携わる一人として
本当に本当に嬉しく思いました。






そんな感じで今日は写真ばっかりの一日で
幸せであります。